日本の国土の3分の2は森林だそうですが それは誰のものですか?
−ムサビーと一緒に勉強しよう!− |
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−個人の持ち主が一番多い−
日本は山国で、田や畑や集落を作るのに向かない傾斜の急な土地
が多いから、広大な森林地帯が残されてきたんだ。だけど、どんな山奥
の森林でも持ち主は決まっていて、水源の森や災害を防ぐ森として管
理したり、人工林を育てて木材を生産したりしているんだ。森林を持ち主
で大きく分けると、個人や会社、県や市町村などが持っている民有林と
国のものである国有林があるんだよ。
全体で約2500万fある森林の2/3、約1700万fは民有林で、そのうち
約675万fが個人所有の森林なんだ。持ち主は250万人以上いるので、
平均すると一人当たりの面積は大変小さいんだよ。
その他の民有林、約1000万fは、会社、神社やお寺、団体、都道府県、
市町村など約35万の持ち主が持っているんだ。

−国や県などが持っている森林−
都道府県や市町村、国が持っている森林は、ある場所や広さ、そして
それがどんな森林であるかは、それぞれ違うけど、その地域の住民や
広く国民全体の暮らしに役立てられてるんだ。
市町村が持っている森林は、個々にはそれほど広くはないけど、全体
で約150万fあるんだ。昭和40年頃までは、町や村の小学校を新しく作
ったり、建て替えたりする時に、財源として大変役立ったんだ。
都道府県が持っている森林は約120万fで、そのうちの半分は北海
道と山梨県が持っているんだ。
国有林は全国で約790万fあるけど、関東以北の道県に多く、南では
少なくなっているんだ。国有林の大部分(765万f)は農林水産省の林
野庁が管理していて、森林と動植物の保護管理、植林と木材の生産、治
山などいろいろな仕事をしているんだよ。
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