木のない所や大森林地帯があるのはなぜですか?
−ムサビーと一緒に勉強しよう!− |
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−雨量と植物−
1本の草も木も生えていない所もあるかと思えば、熱帯雨林の
ように大きな木がうっそうと茂っている所もあるのは、主に気候の
違いによるからなんだ。自然の景色は気候を表しているんだよ。
植物が生きていけるかどうかは雨の降り方で決まるんだ。1年
を通じて雨がほとんど降らない所は、みんなもしっているアフリ
カ北部やアラビア半島のような砂漠になるんだ。
砂漠よりも少しは雨の多い所はステップやプレイリー、パンパ
スなどと呼ばれる草原になるんだ。
年降水量が500_を越えるあたりから森林が見られるようにな
るけど、年降水量は多くても、雨期と乾期があり、雨がほとんど降
らない時期が長い地域は、ライオンやゾウでおなじみの、草原の
所々に木が生えているサバンナになるんだよ。
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エジプト 21.5ミリ | モンゴル 208ミリ | アラスカ 374ミリ | ケニア 926ミリ | マレーシア 3150ミリ |
−気温と森林−
雨の多い地域は、自然のままにしておけば、たいてい森林にな
るけど、森林の姿はその土地の気温によって変わってくるんだ。
1年中気温が高く、雨の多い熱帯では、いつも緑の葉を付けてい
る(常緑)大きな木の茂る森林になるんだよ。同じ熱帯でも、雨期
と乾期がある地域には乾期に落葉する森林もあるんだ。
日本も含まれる温帯では、温かい地域はシイやカシなど常緑の
広葉樹の多い森林になり、それよりも寒い地域はブナやナラなど
落葉広葉樹の多い森林になるのが普通なんだ。
しかし、同じ温帯でもアメリカの太平洋岸地域のように針葉樹
だけの森林が広がっている所もあるんだって。
もっと気温の低い亜寒帯では、北海道のエゾマツやトドマツの
ような常緑針葉樹の森林になり、寒帯では、降水量は十分でも、
日照時間が少なく気温もとても低いので、草木は生きていけなく
なり、コケしか生えないツンドラになるんだよ。
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