木炭についての知識
−ムサビーと一緒に勉強しよう!− |
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−木炭の性質と利用−
木炭は昔、暖房や調理用の熱源として大量生産されていたん
だ。今でもバーベキューには欠かせない木炭。最近はその多面
的な機能が注目されるようになり、土壌の改良や水質浄化、
さらには、床下の湿度調節への利用が増加してるんだ。電磁波
を吸収するなどといった今まで分からなかった機能が見つかっ
てきているんだよ。
木炭は、多孔質で内部の表面積が非常に大きいことから、保
水性や通気性に優れて、汚染物質を吸収する能力も高いんだ。
また、木炭を作る際に得られる「木酢液」は消臭・土壌改良・
害虫忌避・植物の成長促進の性質があり、有機栽培や減農薬
栽培に役立っているんだ。

−白炭と黒炭の作り方−
木炭は作り方によって、白炭と黒炭に分けられ、使う木も白炭
はカシ類、黒炭はナラやクヌギと違ってるんだ。山の斜面を少し
掘って平らな場所を作り、そこに石と粘土で炭窯を築いてその
中で木を蒸焼きにするんだ。木炭を作ることを“炭を焼く”という
のはここからきているんだよ。
炭に焼く木は、直径10aぐらいのものがよく、太いものは割っ
て使うんだ。長さ1bぐらいに切って、窯の中に隙間なく詰め込
み、火を付けるんだ。火がよくまわったら、煙の出口と小さな空
気取入口だけ残して窯の口を閉じ、蒸焼きを始めるんだ。
焼き上がったら、黒炭は窯を密閉して、完全に火が消えてか
ら取り出し、白炭の場合は、窯の口を開き、中で真っ赤に
なって炭を長い鉄の棒で窯の外へ書き出し、灰と土を混ぜた
ものをかけ火を消すんだ。表面が白く見えるのはそのためなん
だ。白炭はたたくとカチンと音がするほど硬いのでかた炭とも
いうんだよ。
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